2001年釣行記

    8月25日晴れ

  • 鮎釣り:白川
  • 5時に自宅を出発して6時過ぎにいつものおとり屋に到着する。あいさつは「また懲りずに来ました」。来年もよろしく,とのことで1匹サービスしてもらう。3匹だと安心してやれるからね。たしかにそのとおり。でもそれは鮎がいればのお話。台風の影響もそれ程無かったようで,いっきに増水して古い垢が飛ばされ新しい垢がついてなわばり意識の強い鮎が釣れるのではないかという,多くの鮎釣りファンの期待は裏切られた。当日はやや増水程度。友釣り専用区の堰堤下に入るが全くアタリは無し。チビアマゴが盛んにはねて流れて来るエサを食べている。1時間ほどで釣り場を替えて,上流の大きな淵に入る。ここでようやく重々しいアタリがあり,23cmが釣れる。ちょうど対岸にあるおとり屋にお客さんが来ていたところで,おとり屋が「大きいだろう」という感じで両手を広げた。大きくうなずいて,すぐにおとりを交換して強い流れに入れるが,さっぱり。これで釣れなかったら最後と,マイポイントに向かうが,ここでもやっぱりだめ。今期は終了となるでしょう。

  • 仕掛け:天上糸0.6号,水中糸0.07号,針7.5号
  • 釣果:1匹(23cm)


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