2月16日晴れ
- 渓流釣り:清内路黒川、加子母村白川
- 今日は下伊那管内の解禁日。まだ早いことは分かっているものの、やはり解禁。朝5時に起きて中央道に乗り、まっすぐ園原インターに向かう。恵那山トンネルでは、車のコンピューター表示では4度を示していたが、インターを降りると、2、-2、-4、-5度とみるみる下がっていき、釣り場に届いた時には-10度。釣り人らしい車は2〜3台ある。ちょうど明るくなってきたので、急いで支度して川に降りる。500mほど釣りのぼってみるが、みるみる道糸が凍り付き、とても釣れる状態ではない。自分の足跡のほかには動物の足跡しか無い河原を釣るのは気持ちがいいものの、釣れなくては寒さばかりが感じられれる。川底にはシャーベット状の氷が堆積している。時間はなだ8時前、急いで来た道をもどり、今日も放流がある白川に向かう。先週とは違い、今日は昼過ぎまでは時間がある。加子母村から東白川に入り、いつもの吊り橋下で竿をだすが、アタリは無い。先週も放流されなかったか、放流されても釣り切られたか。上流にむかうと、橋の周辺に釣り人がたむろしており、放流を待っている様子。話し掛けてきた人の隣に入れてもらうことにする。30分ほどすると、トラックが到着し、橋の上からバケツで放流しはじめた。こちらは橋から少し離れた上流、これでは釣れない! 隣の釣り人が「こっちにも入れて」と手招きしたら、1杯もってきてくれた。それを受け取って自分達の前に放す。すぐに釣りはじめるが、なかなか釣れない。1m前の岸辺にうろうろしてる。さらに30分ほどすると、ぼちぼち、釣れはじめる。1時間半ほど粘り、ちょうどお昼のサイレンが鳴る。10匹ちょっとは釣れただろうか。
- 仕掛け:道糸0.13号,ハリス0.2号,針3号
- 釣果:計11匹(18〜20cm)
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