3月23日曇り
- 渓流釣り:宮城県一迫川
- 仙台出張のついでに,温泉と渓流釣りを楽しんだ。温泉は県の北西部の秋田県の県境に近い温湯温泉佐藤旅館。ここは,正月に予約したが,息子の入院でキャンセルしたところ。温泉への途中,時々見える川は,なかなか良い渓相をしている。谷も結構深い。宿に到着して帳場のおばさんに釣れるかどうか訪ねると,3月1日の解禁以来ずいぶん釣り人が入っており,まあまあ釣れているのではないか,とのこと。それではこの時期あまり釣れないということか。予報も雨なので日釣り券の購入を断念することにする。しかし,時々部屋の窓から川を眺めて,釣り人がいないことを確認しておく。翌日,6時に起床して温泉に入る。気温は氷点下だろう。やはり釣りはやめておいて良かったかもしれない。7時になりテレビをつけると,「The Fishing 」が放映されていた。東北の渓流解禁と温泉というタイトル。尺ヤマメが連発して,アングラーは笑いが止まらない。最後は温泉で雪見酒。http://www3.tv-osaka.co.jp/fishing/log_1/2002/3-16.html ところが,この温泉,見たことがある。今泊まっている宿ではないか!!。すると,尺ヤマメが連発した渓流は,宿の目の前の川!!! あ〜,なんたること。朝食を済ませて宿の人に聞くと,テレビのポイントはすぐ上流らしい。キャッチ&リリース区間が設定されているとのこと。500円の日釣り券を購入して,息子1人をつれて,宿の前で竿をだす。堰堤の落ち込みではあたりはなかったものの,その下流の落ち込みからひらきに変わるポイントで,良い型のヤマメを連発する。実際に竿をだしたのは30分だけだったが,また来てみたい所だ。
- 仕掛け:道糸0.16号,ハリス0.2号,針5号
- 釣果:計2匹(20, 22cm)
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