6月16日曇り
- 鮎釣り:飛騨川支流白川
- 前回の釣行以来,ずっと体調不良でした。もう年かと思うほど,疲れが取れません。好調の事前予想をはるかに上回る郡上の解禁(6/9)をパスしたら,高熱でダウンです。日中は気力で過ごしますが,夜になると再び高熱でうなされます。その後,ひどい口内炎で,食べるのは苦痛,夜は眠れない日が続きました。年ではなく,子供の変な病気が移ったようです。迷いに迷った白川解禁ですが,仕事に行けるくらいだから鮎釣りにも行けるのです。しかし,当日は久し振りの熟睡で寝過ごしてしまい4時起床。4時半に自宅を出発し,高速を飛ばして,中津川,付知を経由して,加子母村のタイムリーで年券とおにぎりを購入して東白川へ。いますいます,釣り人はうじゃうじゃいます。しかし,水況はかなりの増水です。幸いなことに濁りがほとんどありません。いつものおとり屋で1年の挨拶をかわし,おとりを3匹持ってポイントに向かいます。この時間になってしまったら,行くところは東白川村最上流部の専用区の左岸です。ここは草が高く生い茂り,普通の人は入ってきません。川に降りると,とんでもなく高い所に増水のツメ跡があります。一昨日の雷雨で大増水したようです。かなり減水したとはいえ,普段なら竿は出さないような増水レベルです。勝負は日が射してからなので,おにぎりを食べて,釣り場を整えて,ゆっくり準備します。そんな間も,当然のことながら,誰の竿も立ちません。1匹目のおとりは,7時から1時間,2匹のウグイを連れてきてダウンしました。2匹目のおとりは,送りだしたらすぐに鮎を連れてきました。連れた鮎で,流芯で勝負しますが,これが失敗。3匹目のおとりは30分ほどして20cmクラスの黄色い鮎を連れてきました。それからは,根がかりの連発で,残り1匹となってしまいました。ここから,掛かり鮎付きのおとり鮎を掛けたりして4匹までばん回して,11時半に終了です。周辺で最も掛けた人は10匹ほどでしょうか。今日は,気温も低かったので,これからでしょう。
- 仕掛け:シマノαズーム先掛9.0-9.5,水中糸メタル0.06号,背バリ,針7号
- 釣果:計4匹(18〜20cm)
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