2003年釣行記

    5月3日晴れ

  • 渓流釣り:無数川
  • 朝倉さんに誘われてアマゴ釣り大会に参加。深夜に集合し,尾関さんと3人で久々野町に向かう。途中の道の駅で一眠りし,大会本部の役場に4時半頃に到着。すでに30人ほどが受け付けの順番を待っている。いつもは益田川の本流で行われていたが,今日は増水のため場所が変更されていた。ここはお世辞にも良い川とは言えない。6時受け付けで8時開始。長い長い待ち時間を過ごす。とても1人では時間を潰せない。受け付け後に車で移動し,人気のポイントに降りていく。ここは大きな淵のすこし上流で,放流アマゴが流れに着いていたら何匹かはかかるポイント。両岸で20名ほどがひしめいている。すぐ後ろで大会開始の花火が打ち上げられ,イクラを投入。淵の中心のポイントではアマゴが上がり始める。しかし,ここでは大物を1匹ばらしただけで,朝倉さんが25cm級を1匹,尾関さんは当たり無し。今日はだめかと思ったときに,漁協の人が放流ポイントを教えてくれた。浅い瀬が200mくらい続くポイントで2〜3人しか竿を出していない。そこでバケツ10杯放流したとのこと。我々3人と近くで釣っていた1人がそこに向かった。他の人は淵のポイントで釣れ始めていたので動かない。ちょっとしたよどみのポイントを見つけてイクラを流すと,目印が大きく流れてヒット。ヒットしたアマゴが周辺を泳ぐと,周りのアマゴもつられて泳ぎだす。アマゴが群れている!。ここで立て続けに10匹くらいヒットさせる。大きいものは25cm級でなかなかあがってこない。朝倉さんも尾関さんもぽつぽつかけている。結局,ここのポイントで昼過ぎまで粘り,3人とも15匹くらいゲットした。参加費3000円だけあって,大物を放流していたらしい。昨日の付知川の放流とは大違い。25cmを越えるアマゴが半分ほどをしめた。

  • 仕掛け:道糸0.14号,ハリス0.3号,針5号
  • 釣果:アマゴ14匹(18〜27cm)