3月1日曇り
- 渓流釣り:付知川
- 去年の有終の美に引き続き、同じポイントで、と張り切って出陣。休日出勤の代休をとり、同じく代休の吉田氏と釣行です。4時半に現場到着。すでに5台の車が駐車場にあります。急いで準備して川を見回すと、目的のポイントには誰もいません。少し上流に2人の釣り人がいます。喜び勇んで降りて、夜明けを待ちます。この判断が、本日最大の間違いになるとは・・・。
解禁の5時を過ぎてもとても目印が見える状態ではありません。上流の釣り人は蛍光目印で釣りを開始しています。こちらも負けじと懐中電灯を照らして、釣りを開始しました。当然のことながら、かかりません。水位は普段であれば平水でしょうが、前日の雨のために、この時期としては増水です。6時半をまわって、ようやく吉田さんに1尾目です。喜ぶ吉田さんを、目立たないように、となだめて、自分も釣りを開始しました。ところが、流せど流せど、当たりはありません。一方、上流の釣り人はぽつりぽつりと掛けています。次第に釣り人も増えてきました。どうやら、放流ポイントがずれていたようです。2時間ほどでこの場所をあきらめ、上流に向かいました。道の駅裏の放流ポイントを見つけて粘りますが、なぜかばらしの連発で、2尾をあげたのみ。 11時には雪が降り出してギブアップ。吉田さんは堰堤周辺を丹念にせめて10尾オーバーで満足の様子。同じ間違いを2回もくり返してしまった釣行になりました。
- 仕掛:道糸0.2号、ハリス0.2号,5号
- 釣果:アマゴ2匹(18, 20cm)
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