5月27日晴れ
アユ釣り:長良川本流、板取川
- 休日出勤の代休を取って長良中央管内へ。増水の22日の解禁から5日ほど経過して,そろそろ水位も下がったのでは,と思ったがそのとおり。まだ小さいながら板取でぼちぼち釣れているとは,美濃淡水魚の親父さん。板取は人が多いと思い,本流の立花地区から須原地区に向かう。須原の橋を渡り駐車場に止めると,すでに2人が準備していた。話を聞くと,全く同じ考え。申し合わせたわけでもないのに行動も一緒で,左岸側から中州に渡り,右岸側を3人離れて攻めはじめた。6時半頃から約2時間,周辺も探るが全くあたりは無い。それどころか,鮎の姿が見えない。他の2人も同じ模様。ここをあきらめることにした。立花地区に戻る途中の押しの強い瀬が連続する場所を見つけて降りていく。岩盤の上から除くと,たるみに何匹かが群れている。ここでも1時間ほど当たりが無し。次は板取に向かう。専用区は結構にぎわっている。上牧橋でも当たりなし。最後に最上流のホンダプリモ前の堰堤下。雑誌に取り上げられるほどの一級ポイントだが,釣り人はいない。既に午後1時を回っている。しかしここでも鮎の姿は見られない。堰堤を上ろうとする鮎もいない。結論は,天然遡上がいない,放流鮎が群れている専用区でしか釣れない。次回は付知の解禁。
- 仕掛:水中糸0.14号、針7号4本錨
- 釣果:ぼうず( cm)
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