8月28日晴れのち曇り
アユ釣り：加子母川
- 家族を連れてゆっくり出発。夏休み最後の日曜日を川で過ごす。付知の状況はほぼ平水。まだ垢が付く前の様子。おとり屋のおやじさんいわく夕方に掛かるとのこと。付知はあきらめて，白川に向かう。越原の保育園裏をのぞくと，対岸の崖が崩れており，道が落ちている。吊り橋の上からのぞくも，魚影は１匹のみ。ここもあきらめて，上流に向かう。入川したのは角領地区の専用区。橋の下流に2人。上流にはだれもいない。水は澄みきって綺麗。ここでも垢はまだ付いていない模様。３つの棚が続くポイントから開始。２つの棚に挟まれた段々瀬で当たりがあるが，水中ばれ。その下の強い流れの脇で再度当たり。下の流れにもっていかれないように緩い流れに寄せて引き抜く。鼻にかかった大物が飛んできた。２３ｃｍで丸々肥えている。これはおとりに使えない。このポイントで小物を2匹追加して昼食。昼食後は上流に移動して広範囲に探っていく。対岸の大石と草に囲まれた僅かの隙間のポイントに上手くおとりが上流に泳いでいった。これは来る！との予感と同時に鋭い当たりとともに上流に目印が移動していく。これも大物だ。慎重に寄せて２３ｃｍ。最後のポイントとなりそうな，水深のある強い流れが長く続くところで，これまでの２３ｃｍをおとりとして投入する。すぐにヒット。２３ｃｍ。ここで入れ掛かりがあるが，循環が良くない。水中ばれ２回，ハリスが飛んだのが１回。針が折れたのが１回。さらには強烈な当たりで親子ドンブリ。これはハリスを伸ばしたおとりで回収できた。2時になると風が強くなり，雲が厚くなってきたので，納竿。計９匹。
- 仕掛：水中0.15号、針7号4本
- 釣果：9匹（18-23cm）
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