2006年釣行記

    7月1日曇り

  • 鮎釣り:飛騨川水系
  •  朝2時半に目がさめると外は大降り。もう一眠りして5時半起床。HPで水位を確認すると、それほど増水していない模様。迷ったが、本日解禁の上矢作に向かう。瑞浪から岩村へ抜ける途中の川は濁りが強い。1時間ほどで上矢作の上村川に着くが濁流。それでも何人かが竿を出している。濁りがあまりに強いので、ここはパス。恵那を経由して付知に向かう。付知も増水しているが、濁りはそれほどでもない。ちょっと遠いが、朝倉さんが昨日入れ掛かりをしたという白川中流域の中川に向かう。かねふくでおとりを調達し、中川の左カーブの手前の橋に入る。30cmほどの増水で、若干濁りがある。川の中の石も見えない。7時半に開始。大石裏のたるみに入れてから、強い流れに入ると、目印を見失う強い当たり、竿に重量感を感じ、ようやく目印を見つける。あっという間に10mほど流されて、ようやく石裏で止まった。ここで抜きに掛かったが、タモをつかめない。これで竿がぶれて、親子どんぶり。0.25の付け糸が飛んでしまった。2匹目のおとりを投入。ひらきのギリギリに流すと目印がぶれて水中でキラリ。ここであせって竿をたてて抜くと空中バレ。だんだんと追いつめられてきた。岸際の石の上に流し込むとすかさず当たり。流芯に入り下流に流れて行くが、今度は慎重に岸際まで寄せて釣り上げた。今期最大の22cmの背掛かりだ。ここまで30分足らず。この親で一気にと思ったが、なかなか掛からない。上下50mほど探るが全くダメ。1時間のロス。ここが下手くそなのだ。3匹目のおとりを投入すると、一番最初のコースを泳いでいき、流芯を横切る時に衝撃。これまた10mほど下流で引き抜き、キャッチ。しかし、上流に戻る時に足を滑らせ体勢を崩し、タモを水中に入れてしまう。掛りアユが脱走してしまった。最初のおとりを再登場してもらい、再度流芯に入れるとまたもや20cmオーバーの背掛かり。さらに3匹目を追加。ここで、水位が上昇してきていることに気がつき、ここを引き上げることにした。その後、越原地区藤ノ木橋、加子母のしもく大橋を探るが追加できず。2時に雨脚が強くなり終了。晴天下でアユ釣りがしたい!!

  • 仕掛け:水中糸極細,ハリス0.8号,針6.5号×4本
  • 釣果:鮎3匹(20〜22cm)