2006年釣行記

    7月9日曇り時々雨

  • 鮎釣り:木曽川水系中津川
  •  今日は恵那漁協管内の付知以外の川の解禁。前日に付知でおとり3匹を購入しておいた。ついでに1時間程竿を出すが当たり無し。夜におとりの状態を確認すると、1匹死亡。ぶくぶくが無い。チューブに穴が空いていた。もう1匹も水面でぱくぱく。もう1匹は?と探すがいない! 何故!! そんなバカな? 日曜日の3時半に起床。アユを確認するとなんとか元気を取り戻した様子。パソコンで天気を確認すると、それほど雨も降らない予報。パソコンを終了しそこねて再起動したため、高速に入ったのが4時1分。中津川の出口で確認すると割り引き無し。とにかくついていない。中津川に着くと、目指すポイント近くの駐車場にはすでに2台。とことんついていない。上流の方に駐車して、明るくなるのを待つ。5時前に先行者が釣りはじめたので、自分も開始する。細長い流れで、ところどころに大きな石が入っている。おとりが1匹しかいないので、慎重に流すが、2回のばれで、絶体絶命。やや増水しており、水温が低いせいか、追いが弱い。しかし、18cmのおとりごろをなんとか釣り上げ、一安心。いつもはここで油断するが、さらに慎重にもう一匹釣り上げる。時々雨が降るせいか、釣り人は増えない。ずっと下流に先行者2名が見えるだけで、上流にはだれもいない、すこしずつ移動しながら、ぽつりぽつりと掛けて行く。7時前には20匹近くになっただろうか、いいペースである。この時間から少しずつ釣り人が増えて行く。ちょっとした深みや荒瀬が続くポイントを往復して釣果をのばす。荒瀬では本日最大の20cmがかかる。16cmから18cmが中心で、尻びれがオレンジの綺麗なアユだ。11時すぎには薄日もさして、掛かるペースがあがる。上流の釣り人が帰ったところで、ここに移動して、5匹ほど入れ掛かり。さらにと思ったが、ここで濁りが入ってきた。非常に残念だったが、1時に終了。タモの下が埋まるほど釣り上げた。47匹。あと3匹と阿木川に向かうがここでも同じ濁り。本日終了とする。昨年の加子母解禁の30匹を更新する記録となった。

  • 仕掛け:水中糸0.15,ハリス0.8号,針5.5号×3本
  • 釣果:鮎47匹(10〜20cm)