2006年釣行記

    9月9日曇り

  • 鮎釣り:白川と付知川
  •  6時出発。そろそろ平水になったかと思いきや、まだかなりの増水で濁っている。竿を出せなくはないが厳しい模様。あとで分かったが、深夜に雨がふり30cmほど増水したようだ。HPで水位をチェックしないで出発したのが間違いだった。白川に向かい、かねふくでおとりを購入。少し下流の雑魚禁漁区なら網が入っていないからいいのでは、とのアドバイスを受けてそこに向かう。対岸に釣り人一人。大石あり、荒瀬あり、とろ場ありの、見た目はよさそうなポイント。降りて行き声をかけるが、釣れていないとのこと。流れのゆるいところでは掛からない。オモリを付けて流芯を泳がせていると、鋭い当たりがあった。5mほど下がり岸際の浅瀬に導く。23cmを超えている模様。単線メタルの0.06で付け糸0.25号なので無理はできない。浅瀬なので、タモですくう時に枠に引っ掛けそうなので、つり込むことにした。鼻管糸を摘んだつもりが、付け糸を掴んでしまい、掛り鮎が暴れた瞬間切れてしまった!! これで気持ちもプツリ。その後、大石の頭で掛かるが、18cm程度のちび鮎。ここではこれだけ。次に加子母に向かうが1時間当たり無し。最後に付知の田瀬で竿を出す。橋下のポイントでは20cmクラスが掛かるが、痩せている。水が冷たく、とても掛かる感じがしない。堰堤下のポイントでは2〜3回の水中バレがあっただけで追加できず。3時に終了。早く見切って阿木川上流にでも行けば良かったと後悔。今シーズンは終了かもしれません。

  • 仕掛け:水中糸0.06,ハリス1号,針7号×4本
  • 釣果:鮎2匹(18-20cm)