6月21日くもり
- 渓流釣り: 加子母川
- 今期2回目のアユ釣は白川の解禁へ。前日の雨中、帰省の途中で中央線の運行見合わせに遭遇。付知の水位も上昇中。運が無いのか。。。案の定、3時に起床したときにはかなり激しい雨が降っていた。今回の次男坊の誕生日のお祝をかねての帰省で、次男坊もアユ釣りにも行きたいという。前回のようにはいかないか。4時にもう一度起きて水位と天気予報をみると、なんとかなりそうな状況。次男坊を叩き起こして、中央道を中津川に向かうと、次第に雨も止んでくる。東白川村にはいって川を見ると、結構な増水。このような時は入れる場所は限られる。近くのおとり屋でおとりと日券を購入し、加子母地内へと車を飛ばす。上流からみていると、結構な数の車が止まっている。結局、下流まで戻り、東白川方面と加子母地内への分かれ道の近くに入ることにする。ちょっと上流と下流が2つの流れにわかれており、入ったところが平瀬が広がっている状況。上流に釣人1名。ちょうど掛けたところ。平水であればポイントは少ない感じ。石の数も少ない。降りて行き、道具を降ろしたときに、対岸の分流から釣り人が姿をあらわす。ちょうど狙っていたポイントの正面。これから場所を移動してもよい場所に入れるとは限らない。先ほどのおとり屋にもどんどん車が入っていた。ここで開始することとする。6時ちょうど。流れが速いので、丁寧におとりを川底に入れて放すと、岸際をどんどん上流にのぼって行く。そこですぐさまヒット。頭でっかちの痩せた白いアユが掛かる。おとりにはできない。同じポイントで続けて2匹。型が小さくなっていく。それから長い沈黙。
- 朝食後、元気な天然を広くポイントに入れて行くが、ほとんど掛からない。どうやら、対岸の釣り人が竿を入れた後の様。9時過ぎに周辺の釣り人がいなくなってから対岸を狙うことにする。時々薄日も差し、白川の釣れる時間帯に入って行く。竿抜けになっていたようで、対岸の岸際の深い流れで、入れ掛かりとなり、20cmの黄色なアユが数匹ゲット。しかしながら、もともとポイントは少なく、数を稼げない。10時半に終了とした。
- 翌日の漁協のHPでは、水の引きはじめた10時以降、中流部に入った名人が三桁釣り。一人での釣行であれば、移動してよいポイントで粘るところだった。馬瀬川上流と解禁日がかさなり、しかも悪天候という、人が少ない絶好の条件であったが、このような条件をいかすのも腕のうちというところでしょう。
- 仕掛け:道糸0.2号ナイロン,針6号3本いかり
- 釣果:11匹(15-20cm)
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