4月26日、29日、5月2日
- 渓流釣り:阿木川、中津川、小坂川
- 2月末に父が他界し、葬儀や告別式を済ませて、宮城県名取市から戻ってきて間もなくの東北大震災。千年に一度の巨大地震をわずか1週間の違いで経験しなかったことについて、どのように考えれば良いのか。。。
- 震災関係の支援に役所に1週間ほど行き、3交代を人生はじめて経験しました。明けの休みとなった26日に、前日に大会のあった阿木川に行くことにしました。何年か前に残りを結構釣った記憶が蘇ったということです。今回は水位が高いので、さらに残りが多いのではという期待で、現場到着は朝6時。皆同じことを考えているようで、結構な釣り人の数。2時間ほどで10匹、しかもニジマスばかり。帰ろうとしたところ、堰堤したの深い流れ込みのポイントが空いているので、そこを最後にしようとしたが。。。これが大正解。まず25cm、次に27cm、3投目には3分ほど掛かって尺のニジマスを釣り上げた。その後も入れ掛かりが続いたのは、養殖池の餌の時間と一致したからか??? アユの船がいっぱいとなる34匹となった。ニジマスの20匹ほどは薫製にしました。
- 29日は、大会後の釣り残しに味をしめて、前週の土曜日に大会があった中津川上流へ。川上地区の橋から、まず下流を探り、橋まで戻るまでにアマゴ4匹にイワナ1匹。この間、約30分。その後上流を釣り上がるが、なんとも渋い状況。10倍ほど歩いてようやく10匹超え。気温も低く、風も強くなったため、9時すぎに終了。アマゴ12匹にイワナ2匹。イワナは骨酒用に素焼きにして陰干しして、後のお楽しみに。
- 5月2日は、これもまた前日の大会の残りを狙って、益田川管内の小坂川へ。1時間30分ほどかけて、朝6時に着いたが、今日も大会かというくらいの釣り人。橋の上から眺めている人に話し掛けると、1匹も上がっていないとのこと。しばらく見ているが、やはり上がらない。1時間30分もかけて、日釣り券も購入したので、見ていても仕方が無い。何人も攻めた後であるとは分かりつつも、増水した河のポイントは少ない。餌を変えても全くダメ。思いきって最下流まで下って竿を出すとようやく1匹。さらに2匹を釣り上げるも、その後は全く触る気配も無い。加子母や付知の産直市場などを巡ってゆっくりドライブして帰宅しました。
- 仕掛け:道糸0.2号、ハリス0.175号
- 釣果:ニジマス/アマゴ計51匹(18〜30cm)
|