2011年釣行記

    7月29日晴れ

  • アユ釣り:恵那漁協管内 中津川
  • 週中に土砂降りがあり増水した中津川。そろそろ平水に近づいておりチャンスです。 夏期休暇を取得して金曜日に釣行。 今シーズン、一度も入っていない中流域を攻めます。駐車場から降りて行ったところに絶好の瀬のポイントがありますが、誰もが攻めるところ。案の定掛かりません。それにしても水が冷たいです。ウェットでは1時間もたないかもしれません。標高の高い恵那山を水源にしているからでしょう。さっさと諦めて対岸に渡り、段々瀬を攻めます。やはりここでは掛かります。16cmクラスを5匹。下流をずっと釣り下ります。50m程行くと、町中からの水が混じります。5度は高いでしょうか。この合流点で1匹追加。さらに下流の大石まわりで物凄い当たりが2連発。25cmオーバーのウグイでした。このポイントを過ぎると入れ掛かりのはじまり! 木が覆い被さったところは底がきれいに見えます。間違いありません。目印が水面に突き刺さる激しい当たりで16cmクラスが連発します。ここで15匹ほど追加しました。堰堤を降りて、強い流れにおもりを噛ませておとりを入れますが、反応が良くありません。一級ポイントでは出ません。石と石の隙間に入れて行くと一発で掛かります。この最大となる20cm。下流に入っていた釣り人が攻めた後かもしれませんが、日が高くなり気温があがったせいでしょうか、止まらない入れ掛かりが始まりました。11時頃に朝倉さんにメールをして、40匹ほどと報告しましたが、後で数えると、この時点で50を越えていたようです。昼食を取るタイミングがありません。2つの分流と橋下を攻めて、ようやく1時半にひと段落です。この時に60匹!! もう一度反応の良かった堰堤下に戻り往復します。さすがに入れ掛かりはありませんが、ぽつりぽつりと掛けて、16時に終了。80匹でした。昨年の束釣りに続く2番目の釣果。きっと今期のベスト釣行になるはずです。

  • 仕掛け:水中糸フロロ02 6.0×3本イカリ
  • 釣果:80匹(12〜20cm)

    7月30日曇り→土砂降り→曇り

  • アユ釣り:恵那漁協管内 付知川→阿木川
  • 昨日の釣行をもう一度と行きたいところですが、付知がそろそろ良いはず。新たに購入したシモツケのライトバージョン93も試したいところ。シマノの先掛は数えてみると10年前に購入したもの。10年振りのメインロッドの更新です。3年落ちで、定価25万2千円のところ、オークションで8万6千円での購入です。島田橋から覗くと、川は良い状態ですが、アユはたくさんは見えません。上流に4人ほど入っていましたが、3人が一度に掛けました。今日はいけるかも知れません。喫茶JBでおとりを購入して、南大橋下に入ります。まだ10cmほど水が高いでしょうか。淵尻のポイントを攻めますが、反応はありません。2匹目の養殖に変えて、4号のおもりを付けて淵上の強い流れに入れて、岩盤のきわを攻めると、一発です。なかなかあがってきません。ライトバージョンが綺麗な弧を描きます。淵尻までもって行かれ、段々瀬n入る前に思いきって引き抜くと、痛恨の親子どんぶり! 02フロロがつけ糸の上で切れました。養殖3号を入れると、また一発です。今度は淵の中を泳ぐように竿を操作します。時間をかけて手前に寄せてすくうと、22cmクラスの丸まると太った大きなアユです。記念すべきライトバージョンの第1号です。これをおとりに再度強い流れに入れると、またまた激しいあたりですが、逆ばりが外れただけでした。良く見ると針先が欠けています。大きかったようです。良かったのはここまで。日差しも無くなり、黒い雲が近付いてきたかと思うと、土砂降りです。橋下に退避しますが、雷も鳴りだしました。近いです。小降りになったところで、素早く片付けて終了です。
  • 恵那まで来ると、雨が降った気配はありません。ちゅうちょなく阿木川に向かいます。ダム上流はやや水位が高いくらいです。道から覗くと、うじゃうじゃいます。今シーズン、川の中を歩いても、アユが姿が見えないことが多かったですが、こうでなくては。さっそく準備して入り、釣り下りますが、本当に渋いです。なんと、下流に釣り人がいます。どうりで。。。上流の広い瀬をせめることにします。ここでも川を歩くとアユが走ります。ちょっと広い棚に入れると、一発です。棚の中を凄い勢いで泳ぎまくります。この川としては良い型の15cm。1時間ちょっとで100mを往復して15匹近く釣れました。

  • 仕掛け:水中糸フロロ0.15 6.0×3本イカリ
  • 釣果:15匹(10〜22cm)
    7月31日曇り→晴れ

  • アユ釣り:板取川
  • 中津川と付知は深夜の豪雨のため竿が出せないくらい増水していまいました。行ける川は、板取川です。相性が悪い川ですが、何もしないよりはましです。金属の002を試してみたいですし。。長瀬に入ります。ちょっと水位が高く、普通なら竿は出しづらいくらいです。垢もまだついていないようですが、昨日は20匹ほど掛かったとのこと。1時間、広く探りますが、まったく気配がありません。上牧橋に移動。ここもダメです。本流がダメなら支流。片知川に向かいます。橋から覗くと、1匹、2匹。白い川です。7mの竿を出して、ちょっと上流から釣り下ります。100mほど行くと、ようやく16cmクラスが1匹。天気予報が外れて、晴れてきたからかもしれません。ちょっとした深い流れを泳がせると、目印が微妙に変化します。掛かってます。当たりも引きも弱いですが、18cmクラスです。痩せています。これもていねいに泳がせると、またも一発。アユは全く見えないのですが、どこから出てくるのでしょうか? どんどん下って、最初の橋の下まできました。ここではおもりです。一発で掛かり、なかなかあがって来ません。段々瀬を下られて、10mほどついて行き、思いきって引き抜くと、大きなのが飛んできました。22cm。これで終了としました。

  • 仕掛け:水中糸フロロ0.2 6.0×3本イカリ
  • 釣果:8匹(15〜22cm)