2月1日
- 渓流の解禁です。休日出勤の代休をとり、朝3時に出発です。迷いましたが、目指すのは粥川。昨年、全川を見てまわったことがあります。高速を使って1時間もかからずに現場に到着しました。下流からゆっくり見て回りますが、主要なポイントにはすでに車が止まっています。随分上流に行ったところで、放流箇所を示す看板があり、周りには車が見当たらないポイントを発見しました。川には随分降りて行かなければなりません。明るくなるまで車の中で待ちます。入れ掛かりを期待しながら。。。
- 5時すぎに準備を始めると、上流から2人組が歩いてきました。どうやらここのポイントから入るようです。挨拶すると、すでに場所取りも置いてあるとのこと。先行者もいるようです。がっかり。。。仕方なく、後をついて行き、降りたところで明るくなるのを待ちました。2人組みはちょっと下流に降りて行きました。淵のポイントがあるようです。大粒の雪が降る中、周辺のポイントを探ると、昨年に放流したチビアマゴが飛びついてきます。下流に降りて行き、深みを探ると2匹釣れましたが、続きません。先行者もそれほどでも無さそうです。こうなると、当日放流を目指してさっさと場所変えです。粥川と本流の合流点も放流場所のはずですが、魚は見えません。吉田川の下流でもすでに魚は見えないようです。中学校前、住宅前と見てまわり、鶴佐橋に辿り着きました。ひとりがあがってきました。20匹ほど釣ったようです。ここで降りて行くことにしました。さらに2人があがり、結構、ゆったりと竿を出せるスペースが出来ました。みんなぼちぼち釣ったようで、のんびりムードです。なかなか厳しいですが、ハリスを015までおとして、キンパクの餌でぽつりぽつりと掛けます。それにしても降りしきる雪は、ダイワの防寒着をしだいに濡らして行きます。このポイントで11時から14時まで粘って15匹を追加しました。まるで修行のような解禁日となりました。
- 仕掛け:道糸0.2号、ハリス0.15号
- 釣果:アマゴ17匹(18〜22cm)
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