2012年釣行記

    5月1、2、3、4日

  • GW初日は子供のサッカーの面倒をみてゆっくりと休養、2日目は町内の会合、3日目はやすやでウェーダーを購入して翌日釣行に備えます。5月1日は自分の誕生日。2日前に大会があった小坂に向かいます。コンビニでお握りと日釣り券を購入して、キャンプ場上流の橋から様子を見ます。見える範囲に5人います。早速準備して降りて行きます。川虫を採取して、石裏の深いポイントに入れて行きます。橋の下流側100mくらいを下って3匹。橋の上流の大きな石の裏に出来たちょっとした淵のポイントが空いています。ここに入ると入れ掛かりです。日が高くなったこともあるでしょうか。ヒラタへの食い付きが良いようですが、なかなか採取できません。結局、ここで昼まで粘って、計10匹。結構楽しめました。

  • 2日は、一度行きたかった石徹白川に行ってみました。白鳥のメダカ釣り具店でヒラタと日釣り券を購入して、山越えです。石徹白は別荘地をイメージしていましたが、単なる山村でした。道路が川から離れているので、入川場所が限られます。神社がどうも行き止まりのようで(これは間違いでした)、ここで車を止めて準備します。大きな淵になっており、3人ほどが竿を出しています。ここでも一昨日に放流があったので、下流から竿を出します。これが正解! 流れの緩い深いポイントでぽつりぽつりと20cm級が掛かります。雨の予報でしたが、気になるほどは降らず、昼まで粘って17匹でした。

  • 3日は、次男坊のサッカーが休みのため、2人で山菜取りに出かけました。長男は焼津に1泊2日のサッカー遠征で4時出発。長男を送ってから次男坊を起こして出発です。まずは南木曽。上流の林道をゆっくり走りながらたらの芽を探します。が、ほとんど取られています。ちょっとした開けた土地で目立たない低い背のたらの芽が群生していました。コンビニのビニール袋にいっぱいになりました。その後、下流に戻り、ワラビとコシアブラを採取。最後に中津川に戻り、タケノコを採取。今日は豊漁でした。ついでにちょっとだけ竿を出して、小さいアマゴとイワナを計7匹。

  • 4日は、昨日大会のあった馬瀬川上流に行きます。小坂で大会があるので人は少ないだろうと予想しましたが、とんでもない! 50人ほどいるでしょうか。びっくりです。ヒラタを購入するために、わざわざ郡上の田中釣り具店に寄り、せせらぎ街道を抜けて馬瀬入りしたのですが、、、竿をだしますが、まったく釣れません。まわりでも竿を曲がるところを見ません。1時間ほど粘って、ここは諦めて天然を狙おうかと竿を畳んだところで、上流の淵が目に入りました。3人しか竿を出していません。流れ込みが空いています。ちょうど、下流の人が掛けました。聞いてみると10匹くらい釣っていました。サイズも良いです。魚影が見えると言います。がぜん、やる気が出てきました。淵の流れ込みに餌を落として、ゆっくりと反転流に入れると、当たりです。23cm級が掛かりました。今日はタモもビクも忘れたため、砂地に誘導してコンビニ袋に入れます。ぽつりぽつりとかかり、2時間ほどでコンビニ袋がいっぱいになりました。大きいのは27cmあります。物凄い勢いで仕掛けをもって行き、竿を立てる暇も無くのされてぷつりが2回もありました。昼まで粘って15匹。釣り応えがありました。田中釣り具店のヒラタは生きが良く、数も多く、安いの3拍子揃っています。

  • 5日は、桃源郷あまご釣り大会に参加するかどうか迷いましたが、休息の日にします。6日は町内の草刈りがあり、これにてGWが終了です。

  • 仕掛け:道糸0.25〜0.15号、ハリス0.1〜0.2号
  • 釣果:アマゴ10+17+5+15(16〜27cm)、イワナ2(16〜18cm)