5月19−20日
- アユ解禁です。深夜1時半に出発。2時過ぎには裏道のおとりやに到着。ストーブを炊いています。2匹購入して、下流の橋から覗いてみます。すでにLEDライトが点灯しています。車は2台。去年より少ないです。用意して降りて行くと、河原に2名。挨拶すると、どうも石の状態が悪いとのこと。良いポイントは取られているため、結局は去年と同じポイントになりました。去年入掛った場所は水が無く。荷物置き場になります。超渇水です。淵が終わるところのポイントです。悪くは無いはずです。石にもたれてうとうととします。4時半、あたりが明るくなりはじめました。石がくすんでいます。魚影も見えません。めぼしいポイントにおとりを入れて行きますが、何の反応もありません。上手に入った人は、群れアユの交通事故で、ぽつぽつと上げています。そのうち、寒さに我慢できなくなり、休憩です。山の影から日が差してきたので、暖まります。水温があがれば釣れるはずという思いも無惨なものとなりました。上手の人の5〜6匹が最高で、ほとんどは坊主です。9時半に移動を決意。上流に向かいます。島田橋から上流は竿の放列です。車も止めることが出来ません。付知南大橋の駐車場になんとかとめることができました。ここはすでに十分日が差していますが、入れ掛かりには程遠いものでした。10時、おとりを補充して、支流竿をもって、急流の段々瀬を攻めます。3号のおもりをつけると、一発、二発。良いサイズが残っていました。さらに橋の下は9mの竿は入れません。10cm、11cm、12cmと段々大きくなっていきます。わらしべ長者です。最後には20cmになりました。実質1時間半で13匹。
- 翌日はゆっくりと6時に出発。付知南大橋に向かいます。朝は淵が空いています。0.02号の威力を試してみます。おとりがぐんぐんと泳いで行き、一発です。真っ黄色の18cmが掛かりました。これはと思いますが、続きません。忘れた頃にくる一定のリズム。最後までこのリズムは狂うことがありませんでした。朝倉さんが登場したときにかかったのが、2日間で最高の20cm。この日は14匹でした。ややメタボのアユが多かったです。
- 仕掛け:道糸0.02-0.05号、ハリ5.5〜6.0号
- 釣果:アユ13+14匹(10〜20cm)
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