6月15日
- 白川の解禁です。準備をして２時に起床しましが、なんとなく行く気にもなれず、３時、４時とアラームを遅らせて、５時にようやく身体を起こしました。渇水の解禁は付知と同様。白川の解禁はある種のお祭りですから、ギスギスした竿のぶつかり合いなんて避けたいもの。ポイントを外せば全く掛からないことも予想されます。結局、付知へ。田瀬地区まで誰も川にいません。田瀬ではちらほら、良いポイントは押さえられています。JBでおとりを調達し樋の口に入ってみます。ここは初めてです。川の中央に入り、対岸のちょっとした深場を泳がせますが、掛かりません。そもそも川を歩いてもアユが見えません。見えるのは冷水病に掛かって底に沈んでいるアユが数匹。１時間ほど探りますが、ノーヒットです。唯一のアタリで石に擦れておとりが１匹ロストです。南大橋下の淵も気になりますが、田瀬に入ります。いつもですが、階段を下りたところのポイントから攻めます。直ぐには来ません。ちょうど対岸に監視員さんが来たときにヒット、監視員さんの顔をみると笑っています。18cm。続けてもう１匹。サイズが小さくなり14cm。これで苦しくなります。上流の強い流れのポイントが空いたので攻めてみます。対岸でアユが跳ねますがヒットしません。温存していた１匹目の掛かりアユを出して、強い流れに誘導し糸をたてて泳がせます。一瞬で強烈なアタリがあり、ポイントいっぱい泳ぎまくりますが、、、ウグイでした。しかも25cm級。ちょっと休憩です。下流の人に声を掛けると、いまいちのようです。下流の深みからアユが出てきているようですが、釣れないようです。今日は日差しも期待できないので厳しいです。その人の下流に入らせてもらいます。泳がせるために水中糸をフロロの0.1号に張り替えます。これが効いたのか、ぽつりぽつりと掛かります。同じポイントでは連発しません。上流の人が帰ったので、そこに入ります。確かに良いポイントですが、アユの姿が見えません。深いところに元気なアユを入れると、目印が全部消し込む強烈なアタリ！ 慎重に泳がせてから引き抜くと21cm。放流初期のものでしょう。0.1号が良く耐えました。その後、追加はできず、14時に終了。10匹でした。
- 仕掛け：水中糸0.1号、ハリ5.5号
- 釣果：アユ10匹（14〜21cm）
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