7月6日
- 岐阜県内はほぼすべての河川が解禁になったのですが、梅雨明けを思わせるような強い雨が降り、どこも友釣りはできないようです。気象庁のレーダーの時系列情報を見ていると、長野県にはそれほど振っていないようです。根羽川漁協のHPを見ても釣りは出来そうです、というか、平水のようです。先週の状況ではとてもとても行く気にはなれませんでしたが、下流の状況が良いようなので朝倉さんを誘っての釣行です。６時ちょっと過ぎに漁協に着くと、皆さん考えることはいっしょのようで、大変混雑しています。手早く日券とおとりを購入すると、先週１番乗りの人とまた会いました。この人も最初の場所では釣れずに、場所を変えて結構釣ったようです。直ぐに下流のポイントに向かいます。駐車場所を確認して準をしていると、すぐに車が来ましたが、別のポイントに向かいました。タッチの差でした。降りて行くと、良さそうな淵が上流と下流にあり、その間でも釣れそうです。朝倉さんは目の前のポイントで、私は上流の淵に向かいます。淵尻ではまったく魚影が見えずに心配しましたが、淵上のカーブのところでは結構な魚影が見えます。後から朝倉さんも呼んで、このポイントで昼すぎまで粘りました。小さいのも混じりますが、17cmとおとりには十分です。淵上の荒瀬では20cmクラスが３つ釣れました。
- 第２ラウンドは大杉橋。上から覗くと結構な人が入っています。ずっと下流に淵が見えるので、このポイントを目指します。が、行けども行けども、釣り人がおり、入るポイントがありません。下野でばっちりかためた人たちがいます。
- 200m以上歩いたでしょうか。ようやく２人竿が出せるポイントに着きました。大きなアユを２匹準備して、１匹目を投入、、、なぜか目印が動きません。鼻管糸が外れてしまいました。２匹目を投入。元気なアユはもう残っていないので、これが最後です。強い流れの脇を攻めますが、ピクリともしません。最後の手段で３号オモリを付けて流れに入れますが、来ません。。オモリを外して、対岸の緩いよどみにおとりを放り込みます。目印が微妙な動きをしたと思ったら、掛かりました。力強くぐんぐん泳いで行きます。次の棚に落ちる前に引き抜くと20cmオーバーのアユが飛んできました。水中糸を複合にしておいて良かった。。これを泳がすと、棚の際を泳いで行き、すぐさまヒット。このアユは流芯を直角に泳いで行き、これまたすぐさまヒット。次のアユは対岸のよどみを泳ぎまくってすぐさまヒット。このアユもよどみまで泳いでヒット。このアユもよどみで22cmのメタボアユを釣れてきました。なんと６連続20cmオーバーの入れ掛かり。これだから友釣りは止められません。さすがにアユが薄くなったのか、お祭りは終了しました。その後、歩いてポイントを探りますが、１匹追加したのみ。
- 仕掛け：水中糸フロロ0.15号・複合006号、ハリ6.0号・7.0号
- 釣果：アユ22匹（15〜22cm）・アマゴ2匹（18cm）
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