2013年釣行記

    8月14日

  • さあ、今日からお盆休みです。まずはおとり調達で付知へ。付知もそろそろ平水になってきたようなので、最近竿が入っていないと思われるポイントに入ってみます。2時間、、、ノーヒットでした。川の真ん中を歩いてもアユがいるところがまったく分かりません。闇雲に竿を出しても掛かりそうにありません。別の川に向かいます。結構、人が入っています。まずは、一番下から。絶対にかかる場所で大きなアタリ。棚を2つ下られましたが、引き抜くと21cm超え。まるまる太っています。このポイントではこの1匹だけ。次にずっと歩いて上流に向かいます。堰堤下の段々瀬に入りますが、アタリがありません。最後の一番深いところ、1号のおもりにもうひとつ2号のおもりを付けて、20cmの養殖おとりをねじ込みます。目の前で目印がはじけ飛びます! 一気に段々瀬を2つ下られます。竿を立ててこらえようとしますが、全く歯が立たず、、、複合005を簡単に切って行きました。複合006に張り替えます。もう一度同じポイントに入れると、21cmが掛かりました。これは簡単にあがってきたので、先ほどのがどれだけ大きかったのか。。。さらにもうひとつ上の橋まで歩いて、強い流れを攻めると、ここでは3匹追加できました。いずれも20cmクラスです。さらにもうひとつ上の橋へ。上流に入っている人が往復して竿を入れた後のようですが、アユを残しておいてくれたようです。狙ったポイントで次々と鋭いアタリがあり、20cm級が飛んできます。20mほどのポイントで5匹稼ぎました。今日は10匹だけでしたが、型揃いでした。

  • 仕掛け:水中糸0.06号、ハリ7.0号
  • 釣果:アユ10匹(18〜22cm)
    8月15日

  • 今日は新しいポイントの開拓のつもりでしたが、5時半に起床し、6時前に出発しようとすると、タイヤの空気が抜けています。もうツルツルなので、なんとか今シーズン持たせたかったのですが、仕方がありません。応急措置でスタッドレスに履き替えます。サイズが違うので2本交換します。汗だくです。シャワーをあびて今度こそと思いましたが、ぶくぶくのチューブが抜けています。アユは当然、ご臨終です。今日は殺生は止めなさいということかもしれませんが、もう殺生してしまったので、付知のおとり屋に向かいます。今日は付知では竿を出さずに、別の川に向かいます。最初の川では500m探って、奇跡的に1匹掛けました。もう今シーズン、この川に来ることはないでしょう。急いで昨日の川に向かいます。最後のポイントだけが、石が奇麗になっていたからです。ここでも300mほど探りますが、さすがに昨日抜いてしまって補充が無いようで、ノーヒットです。こうなると、最後はあの川に向かうしかありません。バーベキュー組はたくさんいますが、釣り人はいません。いつものポイントに入ると、小型のアユが追ってきます。甘露煮サイズを揃えて、今日は早めにあがりました。

  • 仕掛け:水中糸0.15号、ハリ6.0号
  • 釣果:アユ16匹(10〜18cm)
    8月16日

  • お盆休みの3日目。今日はおとりは元気なようです。解禁2日目に良い思いをしたポイントへ。300mほど釣り上がりますが、ちびが2匹のみ。下流200mをさぐり、最後の段々瀬へ。ここでようやくでました。前半戦は7匹。

  • 次は解禁日に行った川です。はじめて上流のポイントに入ります。桁の低い橋のたもとから入ります。橋の下は明らかな竿抜けポイントです。3匹は出るはずです。いることが分かっているのに竿抜けになるのは、ちょっと上流に超一級ポイントがあるからです。橋の下にいれると、鋭いアタリで18cm。これをおとりに強い流れに入れると、強烈なアタリと引きで21cmが背掛かりです。小さいアユしか掛からないと思って、フロロ0.15号を張っていましたが、なんとか抜けました。さらにもう一匹。次は超一級ポイントですが、当然、ここでは掛かりません。その上が狙い目です。さらに強烈なアタリがあり、一瞬で切れました。親子丼です。複合に張り替えます。そこから200mが渋かったです。10カ所のポイントで出るのは1匹。ちょっと上流に釣り人がいました。抜かれた後のようでした。下流に戻り、小さなポイントをつぶして行き。後半は10匹。水遊びポイントでは多くの家族連れでにぎわっています。その下流を攻めますがノーヒット。最後に竿抜けポイントを攻めます。ここでも強烈なアタリがあり、なんとかこらえましたが、引っかかっていた竹に絡まれて、これまた親子丼。2回の親子丼が無ければ20匹でした。残念です。もう少し上流も探りたかったですが、次の機会にします。

  • 仕掛け:水中糸0.15/0.06号、ハリ6.0号/7.0号
  • 釣果:アユ16匹(10〜21cm)
    8月18日

  • お盆休みの4日目は休養しましたが、1日中、家にいると身体の調子が良くありません。ということで、お盆休みの最終日、釣行です。一昨日の川のさらに上流を目指します。付知でおとりを調達し、7時半に現場に到着です。いつもの場所から川沿いの山道を走ります。途中、釣り専用区ののぼりがありますが、釣りのポイントではありません。その上の橋から入りますが、30分、ノーヒット。アユの姿はありません。どうやら、ここらへんにはアユが放流されていないようです。一昨日のポイントに戻ります。フロロ0.15が一瞬で切れたポイントを探ると、直ぐに1匹。18cmなので、一昨日のアユではありません。すると、見覚えのある釣り師があがってきました。一昨日、上流で竿を出していた人です。また同じポイントに入るようです。めぼしいポイントをさぐり、上流に移動します。すると、先ほどの釣り人がいましたが、思ったより下流です。その上にもう一人いました。その人にも挨拶してさらに上流に行くと、堰堤の上にもう一人。いったい今日はどうなっているのでしょうか。ちょっと上流までしか竿を出していないとのことなので、更に上流に向かいます。ちょっと深いポイントがあるので、ここから再スタートです。先ほどのアユを放すと、上流に泳いで行きます。大きな石を通過したところでヒット。ここで3匹きました。16cmから18cmのサイズです。ところどころ強い流れがあるので、順番に竿を入れて行きます。深くて強い流れのところでおもりをかませて入れると、強烈なアタリがありました。20cmクラスです。背びれの長い奇麗なアユです。

  • とうとう高い堰堤まで来ました。ここから戻ります。先ほどのポイントの周辺でかせいで、ようやく10匹。サイズは16cmから18cmが主体です。もう一度、橋のところまで戻ります。一昨日の大アユのポイントをおもりをかませて攻めると、鋭いアタリがありました。慎重に寄せると21cmオーバーの良型。早めの昼食を取り、橋下のポイントを攻めると連発します。ここにはアユが多く見られます。9匹追加しました。楽しいお盆休みもこれで終了です。

  • 仕掛け:水中糸0.06/0.175号、ハリ6.0号/7.0号
  • 釣果:アユ19匹(16〜21cm)