2013年釣行記

    10月12日

  • 2週間、渇水で釣りづらかったのが、平水まで回復しました。日中も暑くなるので、最後の鮎釣り釣行です。知原橋の下流に入ります。先行者はすでに3匹掛けているとのことです。期待が持てます。やや深いゆったりとした流れで、段々瀬の荒瀬に入る最後のポイントです。ここで2匹目のおとりに変化がありました。非常に小さなあたりで、エビになったかのような感触でしたが、突然、猛烈な引きを見せます。竿を立てますが、一気に持って行かれます。なんとかついて行こうとしましたが、石が滑り、思うようになりません。あっという間に竿と糸が一直線になってしまいました。1号の付け糸から切れました。大きかったです。3匹目のおとりでも直ぐにアタリが来ました。今度は上流に泳いで行きます。なんとか上竿でこらえて、近くに寄せますが、浅場に来たところで痛恨のばらし。これっきり、アタリは無くなってしまいました。鼻管まわりの仕掛けも無くなったので、今シーズンはこれにて終了とします。週末天候に恵まれたこともあって計41回の釣行となり、639匹でした(おとり除く)。去年は25回で560匹、一昨年は30回で700匹だったので、1回あたりの数が少なくなりました。 

  • 仕掛け:水中糸複合0.15号、ハリ7.0号
  • 釣果:アユ0匹( cm)