入る場所は、先週に入った亀尾島川です。ずっと気になっていた橋から入ります。水況は良いですが、風が吹いてとても寒いです。水温が低下する前までが勝負です。大きな淵への流れ込みに入れますが、反応がありません。ここで来ないと期待は持てません。ちょっとした浅場に流すと、アタリがありますが食いが悪いです。とても渋い状況です。ここでアマゴ３匹と何故かニジマス１匹。指先が凍りそうです。上流も下流も渡れないので、休憩をかねて場所替えです。

先週の駐車場所に到着。軽トラがたくさん停まっています。地元で行事があるようです。空いたスペースにとめて、下流に入ります。先週会った工事の人が良いと言っていたポイントです。降りれそうな場所を見つけると、あっさり河原に着きました。最近の足跡もあります。平瀬と小さな淵が交互に続いています。ここでは、かなり広い範囲を攻めて５匹ほど追加しました。

12時になったので、一度上がります。駐車場に戻ると、先週の人が弁当を食べにきました。２つ下流の橋が良いのではないかとのことです。朝一番に入っていたひとが上手ではないとの判断です。あと１時間、ここに入ることにしました。ここも入りやすい場所なので、期待は持てません。大石まわりを手前から攻めますが来ません。対岸の緩い流れに入れるとアタリがありました。２回目で15cmに満たないチビが釣れたときにクラクションが聞こえました。工事の人が橋の上から見ていました。本当に釣りが好きなようです。

何カ所かのポイントで２〜３匹ずつかかり、14時に終了としました。朝は雪も舞いましたが、日中は太陽が暖かく、気持ちのよい釣行となりました。