2014年釣行記

    9月6日(土)晴れ

    益田川に釣行です。ようやく平水になって、網が入る直前になりましたが大型が釣れているようです。まずは体育館裏を見てみますが魚影はみられず、網を出した後があります。少し戻って益田橋から覗くと、さかんに跳ねています。水しぶきが大きいです。ここに入川します。今日は朝倉さんと名人の3人です。朝倉さんと朝食をとっているあいだに、名人が20cmクラスを早速掛けてました。それを見て自分たちもあわてて準備します。10分ほど養殖を泳がせていると、強いアタリで掛かりました。慎重に寄せると、24cmはありそうな鮎ですが、雄でサビが出始めています。

    これをおとりにすると、あちこち泳ぎまくりますが、なかなか掛かりません。すこし泳ぎのスピードが落ちたところで、目印がふわふわと不規則な動きをしています。これは来そうだと待ち構えていると、目印がすべて消し込み、1m上流で現れました。23cmのきれいな雌の鮎が釣れました。これをおとりにしますが元気がありません。広く探りますが、痛恨の根掛かり。10分ほど竿を置いておきますが、はずれません。再び最初の雄の鮎の登場ですが、色が変わりかけているせいか、なかなか掛かりません。すこし移動して養殖の雌を泳がせます。自分も下流に下がり上飛ばしさせます。この繰り返しでアタリを待ちます。黒い石が沈んでいるところで、鋭いアタリがあり、これまでの2匹より強烈に引き込みます。25cmを超える大型の雌の鮎です。これはさすがにオトリにできません。

    その後、昼前後からまわりでも掛かるようになり、自分にも22cmの雌鮎が掛かりますが、これが再度の根掛かりでロスト。2時間ほどで20cmオーバーの雄を3匹追加しました。雄の泳ぎは悪いので循環が悪いです。いずれも養殖で掛けたものです。残念なことに、自分のすぐ近くでバシャッと音が聞こえた時には引き舟の蓋が空いており、大型の鮎が逃げてしまっていました。結局、7匹掛けて2匹根掛かり1匹逃走で、残りは雄ばかり4匹でした。朝倉さんは10匹ほど掛けて残りは7匹、名人は調子があがらず残業をするとのことで、15時にお先しました。

  • 仕掛け:水中複合0.05/針7.0号3本いかり
  • 釣果:アユ4匹(20〜24cm)