2月21日
- 週末は気温が上昇する予報です。亀尾島川に入ってみますが、生命反応がありません。30分ほどで見切りをつけて、成魚放流のある小駄良川に向かいます。3年ほど前に、地元の人が、ここの川に放流されるアマゴは奇麗なので通っているということを聞いてから、毎年かよっています。ひとつ上流の橋にはもう止められないくらいの車ですが、いつもの橋には5台ほどしか止まっていません。ちょっと危険なポイントが空いていました。1時間ほど待って、8時50分頃に放流が始まりました。バケツの中のアマゴはサイズが小さいようです。橋直下のポイントに入ったひとにはポンポンと掛かっていますが、それ以外はまったくです。自分にも1時間ほど掛かりませんでした。そのうち、イクラは食わないね、と話しているのを聞きました。イクラがダメとは思いもしませんでした。亀尾島川で採取したキンパクに替えると一発です。16cmほどの小振りで奇麗なアマゴが掛かりました。それでも食いがものすごく渋く、キンパクの頭だけかじっていきます。細糸に変更です。これでようやく掛かるようになりました。そのうち気温が上がったせいか、自分のちょっと上流の浅瀬に多くのアマゴがまわってきました。調子良く掛けて、13時まで粘って14匹でした。一時はどうなるかと思いましたが、まずまず楽しめました。
- 仕掛け:道糸0.08号、ハリ4号
- 釣果:アマゴ14匹(16〜18cm)
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