釣行記(イカダ編)
2010年10月8日 晴れ→雨
- イカダ釣り:鳥羽本浦
- 会社の創立記念日の釣行。自分が3年間東京暮らしだったため、恒例の釣り大会は開催されなかったが、数年振りの開催。いつもの4人で朝2時半に出発。3時間ほどで鳥羽に到着。2番出航となった。平日なのに駐車場は満車状態。ここのことろ数十匹上げた人が続いたので、期待が高まる。やま栄渡船は出航場所は変わったが、乗せられた筏は、これまでと変わらない場所。ここで一抹の不安が。。最初の1匹は花木氏にかわいいカワハギ。良く針に掛けたと感心するくらい小さなサイズ! 自分は生きエビで探ると当たりが、、数回目でようやくあわせると、赤い小さなタイが上がってきた。まあ、幸先の良いスタート。その後、黒いタイを上げて、鉱山杯にリーチをかける。その後も赤いタイが釣れるが、手のひらサイズ。だんごで寄せても変わり無い。小さなタイとカワハギやフグが餌を突いているようだ。そんなこんなで昼の潮止まり。数はそれなりに釣れたが、サイズが小さい。が、良かったのはここまで。昼からは悲劇の連続となった。まず、自分がうっかり竿を落としてしまう。カワハギの仕掛けでしばらく探るが、まったく引っ掛かってこない。30分ほどして諦めて釣りを再開するが、まったく当たりが無い。当たりは無いのは当然、あれだけサルベージしたのだから。。。3時過ぎからは風が強くなり、風上に向いていた虎沢氏はギブアップ。その後、落とした竿の回収に成功したものの、最後の1匹で掛かったと思った大型は、なんとゴンズイ。毒があるためタオルで巻いて慎重に針をはずしたとたん、大きく首を振り、えらに指を切られてしまった。あわてて血を吸ったが、大型だけに毒も強いのか、しびれが始まった。さらに、10mを超えるような強風で、永崎さんの水汲みと帽子が飛ばされた。しかし、良いこともあるもので。。。来年もやま栄にしようと決めたのでした。
- 仕掛け:イカダ竿1.4-1.6mズーム,道糸1.7号,針08号
- 釣果:タイ(赤)12匹、タイ(黒)3匹、コチ、ベラ