10月11日(水)
西風の予報。漁協の前の漁船の間に入ります。
このポイントは、年に2回ほど爆釣するポイントですが、当然、予測は出来ません。 風向きだけを頼りにこのポイントに入ります。
ふかせで1時間ほど、アタリはありません。他のポイントもそれほど釣れていません。 浮きルアーに変えてから数投目、まさかのヒットです。 それほど大きくは無いようですが、右手でタモを持った瞬間に走られてばれました。 焦り過ぎました。
このバレを見たのか、隣に地元のおじさんが入ってきました。 通りすがりの人との会話を聞くと、結構上手な人のようです。 ふかせで3投目、まさかのヒットです。 すくうのはうまいからと言って入ってきた人のサケをすくうことになるとは。。。
仕事のため、6時過ぎに終了です。
10月13日(金)
この日はノーヒット。港全体でも数本でしょうか。
10月14日(土)
3時に斜路の対岸に入ります。数少ないながら連日釣れていたポイントです。
釣友を待っていましたが、来る前に他の人が入ってしまいました。 そして、この人が掛けてしまいます。
ノーヒットのまま、歯医者のため9時過ぎに終了。
治療後、すぐ戻ると、私のポイントでさらに2本上がったとか。。。 聞こえてきた話では、銀色のサケが飛んだのでこのポイントに入ってみたとか。 普通、9時10時なんて釣れない時間帯です。見ている人は見ているものです。
夕方3時過ぎまで粘るも、この日もノーヒット。 全体でも10本程度でしょうか。この日もあまり釣れませんでした。
10月15日(日)
北西の風が強く、斜路がよさそうです。
2時過ぎに3番手で入りますが、朝8時の時点で港全体でまさかのノーヒット。
シーズン真っ最中に0本とは。。。
今年は終了なのでしょうか。
北海道全体が不漁とか。。。漁師の網に入らないのに、釣れるわけがありませんね。
10月20日(金)
この1週間、ホームの稚咲内はほとんど釣れていないようです。
代休を取って、稚内の北船溜に向かいます。サケがダメでも、サバやサンマが釣れているようなので。。。 さすがに平日で人は少ないようで、見渡す限り20人程度。
山側の中央の広く開いた船の間に釣り座を構えます。 サケの跳ねはたくさん見えますが、掛かりそうもないサケばかりです。 明るくなりかけてから、少し離れた隣の人、明るくなってから反対側の隣の人が掛けます。 どうも最近は隣の人を掛けるのを見ることが多いです。
諦めかけた7時ちょっと前に、ようやくヒットしました。浮きルアーです。 それほど大きくないですが、やたら引きます。 隣の人にタモを入れてもらいました。 一見メスですが、後でさばいたらオスでした。
稚内港のサバと大岬港のサンマは不発。
恵山泊、西稚内、抜海、稚咲内とみたところ、恵山泊で銀ピカの大きなオスが釣れていました。
翌日はここに決めました。
10月21日(土)
暗いうちにノシャップ岬に到着し、空が白み始めることに開始しましたが、サケの跳ねも少なく、掛かる気配はありません。
昨日サケを釣っていた人も、今日はチカにするとのこと。 どうやら今日は釣れないようです。 慌てて北船溜に向かいますが、時すでに遅し。
10月22日(日)
土曜日は稚咲内も少し上がったようです。 昨日は一番釣れないところに行ってしまったようです。 3日連続で稚内はきついので、ホームの稚咲内に行きます。
斜路の良いポイントに入ります。
対岸でバレ、隣の人もバレ、そして自分も。
風が強いので細い糸にしたのが失敗でした。 泳ぎまくられて、隣と絡みそうになったのでドラグを締めたら、走られたときにバチッと切れてしまいました。 まだまだ未熟です。
10月26日(木)
代休を取って西稚内へ。
前日の朝一の稚咲内は沈黙。
北船溜か西稚内ですが、本格的に竿を出したことのない西稚内に向かいます。
4時頃に現場に到着し、2番手。 ポツリポツリと車が到着しますが、ある時間帯で5台ほど出て行きました。 他に良い場所があるのでしょうか?
東の空が白みだした5時半に竿を出します。 取りあえず角ということで、突堤の根元、排水孔があるところに入ります。 サケの跳ねやもじりは見られます。
まだ6時前だったと思いますが、浮きが不規則な動きをしています。 聞き合わせするとズッシリ。掛かっています。 まだ、ブナがそれほどでもない雌が掛かりました。 幸先良しです。
でも、この日はまともな釣りで上がった鮭は私の他に2本だけ。 あとは、岸際を泳いでいる鮭がスレで掛かるものです。
8時過ぎに北船溜に移動します。
5人ほどでしょうか。釣れている気配はありません。跳ねは全く見られません。 前回、日中でも釣れていた突堤の西側に入ります。 狙いは回遊している群れ。前回もあたりが2度あった釣り方を試してみます。
ここで、1時間ほどの間に、3ヒット2バラシ1ゲット。 2バラシは、タモに入れてから逃走されたものとPEラインが切れたもので、なんとも後味が悪い釣行になりましたが、新しい釣り方に光明が見えました。
10月28日(土)
職場の他のグループはオホーツク海側へ。私ともう1人は北船溜に。新しい釣り方を試してみます。
結果は、かなりブナが入っていますが、大型のメスをゲット。2バラシでした。
10月29日(日)
再度、北船へ。ところが、どういう訳か、鮭の姿がめっきり減りました。新しい釣り方も不発です。
去年も一昨年も、10月最終週と11月最初の週にまとめて数を稼いだのですが。。。
清掃活動をする団体がありました。すばらしいことですが、ある港が釣り禁止になるという噂も。。。